新しい年の幕開けを告げる初日の出を楽しんでもらおうと1日早朝、東京スカイツリー(東京都墨田区、634メートル)で、展望台の特別営業があった。あいにくの曇り模様だったが、雲間から姿をみせた初日に、来場した800人は歓声をあげていた。

 午前5時半から開放されたのは、地上450メートルの「天望回廊」と同350メートルの「天望デッキ」で、地上より数分早く初日の出を見られる。運営会社の東武タワースカイツリーによると、同7時半までの特別営業への入場申し込みは800人分で、先着での販売分(540枚)は14分で完売したという。近年は海外客も増えており、今年は25組61人は海外客だった。

 午前7時ごろ、雲間から初日が現れると、観覧会場ではおはやしの太鼓が鳴り響き、獅子舞も登場。東京都台東区の会社員、小山遥さん(26)は家族が健康で1年を過ごせるように願いを込めた。小山さんは「見られるか不安だったが、待ちに待った初日の出。都内で一番高い建物からの初日の出は新年の門出として格別です」と話していた。

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