安倍晋三自民党幹事長代理(左端、当時)の発声で乾杯する山本拓(中央)、高市早苗(右端)両氏=東京都内のホテルで2005年2月8日、山本晋撮影

 高市早苗首相(64)が昨年末、長年住んでいた衆院議員宿舎から首相公邸に引っ越しました。夫の山本拓元衆院議員(73)の介護をしながら首相の仕事を続ける高市氏の姿に、専門家は「ワーキングケアラー」にあたる可能性があると指摘しています。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「高市首相の引っ越しと家族介護」を解説します。

Q 高市首相はなぜ引っ越したの?

A 危機管理を強化するためです。首相公邸は首相官邸に隣接しているため、大きな災害や有事の際にすぐ官邸へ行けるようになりました。

Q 引っ越し先の公邸にはどんな工夫があるの?

A 公邸はリフォームされていて、バリアフリー対応の改修もされています。これにより、車椅子でも生活しやすくなっています。

Q 高市氏の家族にはどんなことがあったの?

A 夫の山本拓元衆院議員は昨年2月に脳梗塞(こうそく)を発症し、車椅子が必要な生活になりました。高市氏が介護を担っています。

Q 高市氏はどんなふうに介護しているの?

A 高市氏は、朝は夫の介護をし、夜は国会答弁の準備や政策の勉強をしています。どの程度の介護かは明らかではありませんが、家事も普通にこなしているそうです。

Q 「ワーキングケアラー」ってなんだっけ。

A ワーキングケアラーとは、仕事をしながら家族の介護もしている人のことです。高市氏のような立場の人には、状況に応じた支援策が必要だと専門家は指摘しています。

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