小さな命を守る母猫は強い(写真はイメージです) Prasad Panchakshari-Unsplash

<生まれて間もない子猫は冷たく硬くなった状態で見つかった。その子を懸命に助けようとする母猫の動画が涙を誘っている>

4匹の子猫を出産した母猫は、そのうち1匹がこのままでは生き延びられそうにないことを見て取り、自分の力で命を救おうとした。

【動画】生後間もなく死にかけていた子猫...懸命に救おうとする母猫の姿に涙

TikTokに掲載された@laurenjohnston__の動画には、母猫が1匹の子猫を必死の様子でなめ続ける姿が映っている。この子は「かろうじて生きていた」ものの、お乳を飲むことさえできない状態だった。

「ミッシーは全部で4匹の子猫を産んだ。この子は4時間後、ベッドの下(最初の2匹が入っていた引き出しの後ろ)で冷たく硬くなって、かろうじて生きている状態で見つかった」。キャプションにはそう書かれている。

「ミッシーは湯たんぽの上でこの子をきれいにしたけれど、この子はミッシーの乳首に吸い付かず、全然お乳が飲めなかった。何時間もかけて乳首に吸い付くのを助けようとしたり、哺乳瓶からミルクを飲ませようとしたあと、この小さな子は全部自分でやってのけた」

次の場面では、母猫のお腹にしっかりしがみついてお乳を飲むフワフワの子猫が映る。「私の小さな女の子戦士。4匹の元気な赤ちゃん」

猫保護団体のCats Protectionによると、猫は通常、助けがなくても出産できる。従って離れた場所からそっと見守っていることが望ましい。出産前には獣医師に相談し、きれいなタオルと湯たんぽ、哺乳瓶か注射器、子猫用ミルクを用意しておく必要がある。

出産は3段階で進む。第1段階は最大で36時間続き、落ち着きのなさや断続的な陣痛、巣作り行動がみられる。第2段階は子猫1匹あたり5~30分ほど続き、陣痛が強くなって羊膜が見えて破れ、子猫が(通常は頭から)出てくる。母猫は子猫をなめてへその緒を噛み切る。

第3段階で胎盤を排出する。ここで子猫と同じ数の胎盤があることを確認する。もしも出産が滞ったり、いきんでいるのに子猫が出てこなかったり、分泌物に異常があったり、子猫がつかえたり、母猫が弱ったりした場合、獣医師に連絡しなければならない。

動画は1月4日に掲載されて以来、翌日までに7万6400回以上再生され、6000を超す「いいね」が集まった。

ユーザーのXexexexe131は、「人は母猫が面倒を見られないと思って、わずか8週間後に赤ちゃんを母猫から取り上げちゃうんだよね」とコメント。

Sam Stoterは「ママがあの子を生き返らせようとあんなに一生懸命になるって、本当にすごい。あれほど死に近付いたら、大抵の猫はそのまま死なせてしまうのに」

GrumpyMcnuggetは母猫の姿をドラマのヒロインに重ねて「女戦士ジーナかジャンヌ・ダルクと呼ぼう」と書き込んでいる。

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