公開された新型車両「700形」。江ノ島電鉄社員の新たな制服もお披露目された=神奈川県鎌倉市極楽寺の極楽寺検車区で2026年1月16日午前11時21分、澤圭一郎撮影

 江ノ島電鉄(本社・神奈川県藤沢市)は、今年4月以降に運行予定の新型車両と、4~9月の間に乗務員らが着用する新しい制服を公開した。導入されるのは「700形」と呼ばれる車両で、2006年に運行を始めた「500形」以来、20年ぶりの新型車両になる。

公開された江ノ島電鉄の新型車両「700形」の車内=鎌倉市極楽寺の極楽寺検車区で2026年1月16日午前11時33分、澤圭一郎撮影

 先頭車両は、傾斜した大型の前面ガラスなどが特徴で、乗客の視界が広がり眺望が楽しめる。座席は、正面に海が見えるように配置し、座席と床面は緑、青、ストーングレーの3色を採用している。また、車いすやベビーカーでの利用がしやすいスペースも確保し、緊急時に乗務員と話せる非常通報装置も設けた。

 2編成4両で導入し、藤沢―鎌倉間を1日20往復ほどする。現在運行している「1000形」車両は順次、廃車にする計画だ。

 新しい制服は14年ぶりの更新。動きやすさや着心地を向上させたデザインで、乗務員と駅員が着用する。湘南をイメージしたストライプシャツと波柄のネクタイを組み合わせるという。【澤圭一郎】

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