食いしん坊猫は要注意(写真はイメージです) Abeer Zaki-unsplash

<一晩留守にしていた住人が帰宅すると、家の中に煙が立ち込めて焦げたプラスチックの臭いが充満していた。犯人は、お腹をすかせた猫だった>

飼い主は出かける前に、猫のためのフードを出しておいたという。しかし彼にはそれだけでは足りなかったらしい。Redditユーザーのu/Independent_Dot6161が投稿した写真には、焦げたキャットフードとプラスチック容器、それに「犯人」の黒猫が写っている。

【写真】家の中に煙とプラスチック臭が充満...留守番の食いしん坊猫が何をした?

キャットフードは電子レンジの上に置いたプラスチック容器に入っていた。電子レンジはカウンターの上にあり、すぐ横にコンロがあって、鉄製のフライパンが載っていた。

猫はキャットフードが欲しくてプラスチック容器に手を伸ばしたらしい。落ちた容器がコンロのスイッチに当たって弱火が点火。容器はフライパンの上に落ちて溶け、煙が発生した。

翌朝、飼い主が帰宅すると、家の中に煙が充満して、焦げたプラスチックの強烈な臭いが漂っていた。幸いなことに、発火はしていなかった。

猫は浴室にある猫トイレの囲いの中に隠れているのが見つかった。このおかげで煙から避難できたのかもしれないと飼い主は推測している。

「月曜の朝一番に病院へ連れて行く」「見たところ元気そうでいつもと変わらない。家の中の臭いを消す方法ってある? 犯人の写真も入れておいた」と投稿者は書き込んでいる。

この投稿に寄せられたアップボート(いいね)は1万5000を超え、最悪の事態にならなくてよかったという声が続出した。自分のペットもあわやの惨事を引き起こしかけたという体験談も寄せられている。

「うちの猫もコンロに飛び乗って火事を起こしそうになった。子供を守るコンロのスイッチカバーがお勧め。そんなに高くないし、今後の事故防止に役立つよ」

「祖父は夜中に状況が分からなくなってコンロを点火してしまうことがあった。カバーはペット対策にも子供対策にも高齢者対策にも、それに日常のうっかり対策にもなる」

さらに恐ろしい体験談も書き込まれている。「スイッチを外している」というユーザーは、火が出ない状態で猫がガスコンロを点火してしまったと説明。ガス臭で目を覚ました飼い主は換気と家からの避難を強いられたといい、「家の中にあれだけのガスが充満なんて信じられなかった」と振り返った。

コンロから冷蔵庫の上に飛び乗ろうとして火災を起こしかけた猫もいる。飛び上がる際に足がそれて点火スイッチを押したものの火は付かず、「幸い、ルームメートが帰宅してガス臭に気付き、動物を全部避難させてくれた」。このユーザーはすぐにコンロのスイッチにカバーをかぶせたという。

ペットや防災の専門家は以前から、ペットが誤ってコンロのスイッチを踏んだりつまみにぶつかったりして点火してしまうことがあるとして注意を呼びかけていた。保護団体のASPCAは、スイッチカバーを利用するか、コンロを使っていない時はつまみを外し、ペットを調理台に近付けないよう促している。

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