盛岡市動物公園で飼育している国の天然記念物・ニホンイヌワシのペアが抱卵していることが確認された。10日、同園が発表した。このペアによる初のヒナに期待が高まっている。
抱卵しているペアは、2003年に大森山動物園(秋田市)からやってきたメスの「空」と、04年に多摩動物公園(東京都日野市)から来たオスの「出羽」。24年からペアでの飼育をしていたが、今年に入って交尾を数回確認。今月9日に1個産卵している様子が映像で確認された。
同園によると、イヌワシは抱卵から42日前後でふ化することから、順調にいけば来月20日ごろ、ヒナの誕生が見られるかもしれない。飼育担当者は「産卵を確認した時は胸が熱くなった。ぜひふ化させてあげたい」と話していた。【佐藤岳幸】
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