写真はイメージです=ゲッティ

 日本オリンピック委員会(JOC)は、ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場している選手やスタッフらに対するSNS上などでの匿名の誹謗(ひぼう)中傷に関し、12日までに1055件の削除をSNSを運営するプラットフォーム事業者に申請したと明らかにしました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「五輪選手へのSNS誹謗中傷対策」を解説します。

Q JOCはどんな対策をしているの?

A JOCはミラノに誹謗中傷対策の現地拠点を設け、弁護士を含む専門チームが日本のスタッフと連携しながら24時間体制でモニタリングを実施しています。

Q どのSNSが対象になっているの?

A X(ツイッター)やインスタグラム、ヤフーニュースのコメント欄などが対象です。

Q どのように問題投稿を探しているの?

A 人工知能(AI)を使って問題がありそうな投稿を抽出し、スタッフが内容を確認して削除申請をしています。

Q 削除申請はどれくらい行われたの?

A 12日までに1055件の削除をSNSを運営する事業者に申請し、そのうち198件は実際に削除されました。

Q 法的な対応も考えているの?

A 名誉毀損(きそん)などに当たる投稿については、関係機関と相談しながら法的措置も含めて検討します。

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