滋賀県の三日月大造知事(54)は16日の県議会で、7月に任期満了を迎える知事選に4選をめざして立候補することを表明した。同知事選への立候補表明は初めて。自民党県議団が対立候補の擁立に向けて準備する方針を明らかにしている。
三日月氏は、全国初となる「交通税」の導入を視野に入れている。地域交通の充実を目的に、県民から徴収するもので、前回2022年の知事選で「導入の検討」を公約に掲げて3選した。
だが、県民に新たな税負担を求めることには懸念もあり、自民党県議団は昨年12月、反対を表明した。次回の知事選では、交通税が主要な争点になる可能性がある。
三日月氏は元民主党衆院議員。嘉田由紀子・前知事の後継として2014年の知事選に立候補し、自民、公明の推薦候補らを破って初当選した。関西広域連合(8府県4市)の広域連合長を務めている。
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