インド料理店でおなじみ、オレンジ色のドレッシングはインドでは使われていない――。盛岡市のインド料理店がネットに投稿した料理動画が話題だ。視聴者から驚きのコメントが続々と寄せられている。

 インド料理店「ヒマラヤの風」経営者のネパール人、カナル・アロギャさん(33)によると、オレンジ色のドレッシングはインドで使われていない。そもそも「インドでは定食にサラダは付きません」という。日本国内のインド料理店で広く使われており、「定食にサラダが付きものの日本に合わせるため発明されたのでは」と想像する。

 インスタグラムの投稿は昨年末。ドレッシングの作り方を紹介しつつ、「本当のインド人、これ見たら『これは何?』って言います」と明かす。

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 視聴回数は計150万回超。勢いは落ちたものの、今月も回数は増え、「インドの伝統ドレッシングなんかと思ってた」などとコメントが付いている。

 インドと食習慣が共通するネパールから10年ほど前に来日したカナルさん自身、初めて味わったのは日本だ。「すばらしい発明。カレーに合うドレッシングを提供できたからこそ、インド料理は日本で人気になったのだと思います」

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