思いがけないものが犬に危険を及ぼすことも(写真はイメージです) RR Rivera-Unsplash
<ジョージア州で保護された3歳のミックス犬。足を失うも現在は回復し、新たな家族との出会いを待っている>
米ジョージア州で、路上をさまよっているところを保護された犬が、足に巻きつけられた輪ゴムが原因で、足を失うこととなった。
【画像】虐待にも足の切断にも負けず...3本足になっても愛らしさを振りまく保護犬
コットンと名付けられた3歳のプードルのミックス犬は、2025年6月にジョージア州で発見された。保護団体「レスキュー・ドッグス・ロックNYC」のボランティア、シャロン・モットーラが本誌に語ったところによれば、何者かがコットンの足に輪ゴムを巻きつけたことで、血流が止まっていることがわかった。
獣医チームが輪ゴムを取り除いたものの、片足の損傷があまりに激しく、切断手術を余儀なくされた。
それでもコットンは素晴らしい回復力を見せ、3月10日の同団体の投稿では、3本脚になっても彼は「元気に成長している」と報告されている。
「3本脚であることも、過去に受けた虐待も、彼を止めることはできない」とモットーラは言う。「彼は変わらず愛らしく、みんなを愛している」
飼い主が靴下や包帯、保護ラップなどを固定するために、良かれと思って犬の足に輪ゴムを使用する場合がある。しかし、情報サイト「ダイヤル・ア・ベット」によれば、この行為は極めて危険だ。輪ゴムは時間が経つにつれて締め付けが強まり、血流を遮断して足に深刻な負傷を負わせる。場合によっては手術が必要になることもある。
術後のケアを終えたコットンは、昨年9月にニュージャージー州の一時預かり先へと移った。次のステップは、生涯にわたって愛情を注いでくれる永遠の家族を見つけることだ。
レスキュー・ドッグス・ロックNYCは、新しい家族を見つけるためにコットンのストーリーをフェイスブックに公開した。モットーラによれば、すでに数件の応募が届いており、ボランティアチームによって審査が進められているという。
コットンの投稿は瞬く間に拡散され、励ましのメッセージや里親希望の声が寄せられている。
あるユーザーは「想像を絶する困難に直面しながらも、尻尾を振り、皆に愛を振りまくコットンのような犬にはいつも驚かされる」とコメント。
別のユーザーは、「どうすれば人間がこれほど残酷になれるのか。この尊くて美しい子を守ってくれてありがとう」と書き込んだ。
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