シッターのトラブルで愛犬が被害に(写真はイメージです) Grant Durr-Unsplash
<クリスマス休暇に仲介サイトを使ってペットシッターを依頼。ところが、ペットの世話はされず、家の中は大惨事になっていた>
ニューヨーク在住の女性が、信頼していたペットシッター仲介サイトを利用したところ、犬や猫が数日間にわたって悲惨な状況に置かれ、数千ドルもの損害を被るという「トラウマになるほどの」経験をしたと本誌に語った。
【動画】ペットシッターの裏切りで自宅が大惨事、愛犬は横たわったまま呆然
アシュリー・カルバーさん(42)は、昨年のクリスマスをテネシー州ナッシュビルの家族と過ごすため、留守中の愛犬キャリ、猫2匹、カメ1匹の世話をペットシッター仲介サイト「Wag!」を使ってシッターに依頼した。カルバーさんは、以前も利用したことがあるその女性シッターに対し、12月23日から5日間、マンハッタンの自宅に泊まり込みで世話をしてもらう代金として500ドルを支払った。
しかし、自宅を訪れた友人から衝撃的な映像を受け取ったカルバーさんは、急遽航空券を手配して大急ぎで帰宅した。本来なら楽しいはずの時期が「一生忘れられない悪夢に変わった」と彼女は語る。
シッターには食事や散歩について詳細な説明を残し、食事も1食ずつ小分けにしていたという。しかし、「帰宅した家の中はひどく散乱し、キャリはショック状態で呆然としていた」とカルバーさんは言う。「キッチンは嘔吐物と排泄物まみれで、あちこちに粗相の跡があり、猫たちは汚れ、猫砂が散乱していた。本当に衝撃的な光景だった」
Wag!の広報担当者は本誌に対し、今回の事態を「非常に深刻に」受け止めており、ペットの安全は最優先事項だと述べた。対象のシッターのアカウントは直ちに停止し、調査を開始したという。
Wag!のシッターは、広範な経歴調査と、ペットの安全と取り扱いに関するテストに合格することが義務付けられている。
カルバーさんによれば、帰宅した際、キャリは恐怖のあまり床に横たわったまま「ほとんど無反応」だったという。そんな愛犬の姿を見たことが最もつらかったとカルバーさんは話す。
実際、動物たちのための飲み水や食べ物は用意されておらず、空腹に耐えかねたキャリは家中をあさり、カメの餌を見つけて食べていた。また、丸一日以上散歩に連れて行ってもらえなかったことも明らかだった。さらにカルバーさんは、シッターが彼女の服を着て建物を出ていく防犯カメラの映像も確認している。
自宅の清掃には数日を要し、持ち物も複数なくなっていた。カルバーさんによると、緊急帰国のための航空券に1000ドルを費やしたほか、紛失・破損した物品、清掃用品などを含め、損害総額は約4000ドルに上るとみられる。彼女は領収書をWag!に提出したが、現時点で支払いは一切受けていないという。
さらに、Wag!からは謝罪や責任を認める言葉もないとカルバーさんは主張する。この出来事の後、カルバーさんはインスタグラム(@ashleyculver)で帰宅直後の惨状を公開した。そこには、床に横たわり、よだれを垂らしているキャリの姿も映っている。
動画は多くの人々に衝撃を与え、本稿執筆時点で160万回以上再生されている。
「SNSを使ってこの出来事を公表したかったわけではなく、ただWag!に適切な対応をしてほしかった」とカルバーさんは言う。「今でも強い憤りを感じている。Wag!は、ケアに保険がかかっている、シッターを審査していると言うが、そうした言葉で利用者に安心感を抱かせているだけだ」
【関連記事】
【動画】ペットシッターの裏切りで自宅が大惨事、愛犬は横たわったまま呆然
【動画】駐車場に捨てられ、猛スピードで立ち去る飼い主の車を追いかける9匹の犬
【画像】虐待にも足の切断にも負けず...3本足になっても愛らしさを振りまく保護犬
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。