閉幕まで40日を切り、場内の熱気も日に日に増している大阪・関西万博。パビリオン予約やレストランへの入場は競争が激化していますが、会場には予約なしで楽しめるユニークな建築やアートが所狭しと並びます。アートにまつわる記事で予習をすれば、移動や待ち時間も楽しみに。時空はゆがみ、いのち輝く。価値観を揺るがす、忘れられない万博の楽しみ方が必ずや見つかるはず。
万博「多様でひとつ」は本当か

芸術の役割はイベントを盛り上げることにとどまりません。万博に参加する高揚感の一方で、見逃されがちな視点に気づかせてくれる作品やプロジェクトにスポットを当てます。
あそこもそこも、気づけばミャクミャク

大屋根リングやパビリオンなど、建物の壁面や地面には色とりどりのウオールアートが展開されています。会場を散策しながら、隠れ「こみゃく」など、万博ならではのアートを探すのも楽しみ方の一つです。
万博に広がる森 静かに涼しく海外アート鑑賞

酷暑まっただ中の会場で、記者が魅了された万博のオアシス「静けさの森」。鏡を見つめたり、植物の音に耳を澄ましたり――。手の込んだ人工物が多い万博の展示とは一線を画す、静かで豊かなアート空間が広がります。
未来をひらくアート体験、万博会場の外でも

万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」は会場を飛び出し、大阪市内各所で開催されているアート展でも表現されています。万博の思い出を胸に、さらなる気づきを求めて、展覧会にも足を延ばしてはいかがでしょうか。 【各パビリオンの見どころはこちらから】
まだ間に合う大阪万博! 地図・記事・写真で選ぶ人気パビリオン攻略ツール

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