エンジェルスは18日、相手の本拠地ミルウォーキーでブルワーズと対戦し、菊池投手が中5日で先発登板しました。
立ち上がりからランナーを出しながらも、スライダーを軸にストレートとカーブを効果的に使って3回まで得点を与えませんでした。
4回にタイムリー内野安打で1点を先制されましたが、直後の5回にチームがツーランホームランで逆転し、そのウラを三者凡退に抑えました。
菊池投手は1点リードの6回もマウンドに上がりヒットとフォアボールで一塁二塁とされ、2アウトを取ったところで交代しました。
このあと2人目のピッチャーが続くバッターにタイムリーヒットを打たれて同点に追いつかれたため、菊池投手に勝ち負けはつきせんでした。
菊池投手は5回と3分の2イニングで92球を投げて5安打2失点で与えたフォアボールは3つで、三振2つを奪いました。
今シーズンの通算成績は6勝11敗で、防御率は4.05です。
エンジェルスはその後もリリーフピッチャーが打たれて2対5で敗れ、7連敗となりました。
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