
バレーボール男子の世界選手権で1次リーグ敗退に終わった日本代表のティリ監督が19日、オンラインで記者会見し「新しいシステムなどに慣れてもらう変革の年だった。結果は残念だが、将来への新たなスタートと捉えている」と就任1年目を総括した。
前哨戦のネーションズリーグは準々決勝に進んだが、世界選手権はトルコ、カナダの高さに完敗。「フィジカルの強いチームへの対策がうまくいかなかった。そういったチームを知ることができたことは将来につながる」と語った。
今後の課題にはプレーの安定性を挙げた。さらに相手の攻撃をレシーブした後の攻めの成功率が低かったことを引き合いに出し、決定力の向上も求めた。(共同通信)
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