アイスダンスフリーの演技を終え、あいさつする吉田唄菜(左)、森田真沙也組=北京(共同)

 【北京共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選最終日は21日、北京で行われ、アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)は合計167・63点の7位で4枠の国・地域別出場枠を逃した。リズムダンス(RD)4位で迎えたフリーは7位だった。

 今大会、日本はペアの2枠目を獲得。男子と女子は3月の世界選手権で最大3枠を確保したため出場しなかった。

 男子はロシア出身で個人の中立選手(AIN)として出場したショートプログラム(SP)1位のピョートル・グメニクらがフリーを演技。ウクライナ侵攻に伴って除外されてきたロシアとベラルーシは約3年半ぶりに国際大会に復帰した。(共同通信)

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