オートバイの世界選手権シリーズ第17戦、日本グランプリ(GP)は28日、栃木県モビリティリゾートもてぎで決勝が行われ、最高峰のモトGPクラスでマルク・マルケス(スペイン、ドゥカティ)が2位に入り、5戦を残して、6年ぶり7度目の総合優勝を決めた。

 ポールポジション(PP)から出たフランチェスコ・バニャイア(イタリア、ドゥカティ)が今季2勝目、通算31勝目を挙げた。ジョアン・ミル(スペイン、ホンダ)が3位。

 小椋藍(アプリリア)は前戦で痛めた右手の状態が悪化したため欠場。中上貴晶(ホンダ)はリタイアした。(共同通信)

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