
フィギュアスケート女子の昨季世界選手権3位で、チャレンジャー・シリーズ(CS)ネーベルホルン杯で2位となった千葉百音(木下グループ)が29日、開催地のドイツから関西空港に帰国し「自信を持って伸び伸びと滑ることができた。強い選手の中で結果を残せたのは自信につながる」と明るい口調で話した。
ショートプログラム(SP)は4位と出遅れたが、フリーはスケート技術で高得点を挙げて自己ベストをマーク。ミラノ・コルティナ冬季五輪シーズンへ「抜かりなく、徹底して高い点数を取れるように頑張りたい」と一層の飛躍を期した。
グランプリ(GP)シリーズは、第3戦スケートカナダから出場する。(共同通信)
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