J2甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から科されていた選手の新規登録禁止処分が同日付で解除されたと発表した。過去の選手獲得に伴う支払いでトンベンセ(ブラジル)とトラブルが生じていた。調整の末、トンベンセ側が制裁措置の解除に同意した。
今後3度の移籍期間で選手を補強できない厳しい処分だった。甲府の佐久間悟社長は「今季の事案発生を大いに反省しなければならない。クラブ内におけるガバナンス体制を再構築して、再発防止に努める」とコメントした。(共同通信)
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