【ローザンヌ(スイス)共同】国際スケート連盟(ISU)の金載烈会長が9月30日、スイスのローザンヌで報道陣の取材に応じ、パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルの大会参加について引き続き容認する姿勢を表明した。「(反差別を掲げる)五輪憲章に基づいた(イスラエルの参加を認める)国際オリンピック委員会(IOC)の決断を支持している」と語った。

 ウクライナに侵攻したロシアと同盟国ベラルーシの選手が、個人の中立選手(AIN)として参加した9月のフィギュアのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選に関しては「うまくいって満足している」と述べた。(共同通信)

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