■MLB ナ・リーグワイルドカードシリーズ1回戦 ドジャース 10-5 レッズ(日本時間1日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースはレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)初戦で快勝し、次の地区シリーズ進出に王手をかけた。

大谷翔平(31)はプレーオフ自身初となる1試合2ホーマーを放ち3打点の活躍をみせ、第3戦までもつれた場合は、大谷の先発が予想される。

プレーオフではメジャー8年目で初登板となり、この日の試合後、ロバーツ監督(53)、先発のB.スネル投手(32)と会見に出席した大谷。連勝で突破した場合、いつ登板となるのか聞かれると少し笑みを浮かべ「どうなんでしょう。いつでもいけるように準備はしてますし、監督含めて現場じゃないところに聞いてもらえれば答えてもらえるんじゃないかなと思います」と話した。

指揮官は「まず、ショウヘイの先頭打者ホームランが大きな意味を持ちました」と初戦でチームを勢いづけた一発を称えた。そして、大谷の登板については「フィリーズ戦の第1戦か第2戦になるだろう」と2連勝で突破した場合のプランを明かした。

明日(2日)の第2戦はエース・山本由伸(27)が先発。勝利ならば地区シリーズ進出が決まり、5日から東地区優勝のフィリーズと対戦する。

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