オリックスの平野佳寿投手

 日米通算258セーブの実績を持つオリックスの平野佳寿投手(41)が6日、コーチ兼任で現役を続行することが明らかになった。来季がプロ生活21年目となる。球団から功労者として現役を続けるか否かの決断を任されていた中、コーチ兼任でのプレーを打診されて受諾した。

 パ・リーグ最年長投手は今季、4月3日のロッテ戦で史上4人目のプロ野球通算250セーブを達成。しかし1死しか取れずに4失点した9日のソフトバンク戦を最後に登板がなく、計3試合に投げただけだった。(共同通信)

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