バレーボール最高峰イタリア・セリエA女子が日本時間7日に開幕した。女子日本代表キャプテンでノヴァーラに所属する石川真佑(25)はスタメン出場し、チームはセットカウント3ー0(25ー16、25ー23、25ー23)でマリニャーノに勝利した。石川は3得点をマーク。
イタリアで3年目を迎えた石川は第1セット、リベロからの難しいトスをしっかり相手コートに叩き込むなどで得点。第2セット途中で交替すると、再び第3セット、競り合う場面で出場しブロックアウトを誘いリードした。チームは終盤、連続得点でストレート勝ちし、開幕戦を勝利で飾った。
昨季のレギュラーシーズンで石川は26試合に出場し、チームトップの344得点を叩き出し、プレーオフ準決勝進出を果たした。開幕前には自身のSNSで「長いシーズンが始まりますが、この環境でたくさん学んでたくさん刺激を受けて強くなって成長して楽しむことを忘れずにいいシーズンにします」と新シーズンに向け綴っている。
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