
【フィラデルフィア共同】米大リーグ機構は6日、ア、ナ各リーグで傑出した打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」の最終候補を発表し、今季自己最多55本塁打を放ったドジャースの大谷翔平がナ・リーグの10人に入った。大谷はエンゼルス所属だった2023年から2年連続で受賞している。最終候補に残るのは5年連続。
最終候補はメジャー公式サイトの記者により決められ、ナは大谷とタイトルを争った56本塁打のシュワバー(フィリーズ)やソト(メッツ)らが名を連ねた。アはジャッジ(ヤンキース)やローリー(マリナーズ)らが入った。
ファン投票は今月12日までで、11月13日に受賞者が発表される。(共同通信)
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