バレーボール世界最高峰のイタリア・セリエA女子の第2節が日本時間13日に行われ女子日本代表キャプテン石川真佑(25)のノヴァーラと日本代表セッター関菜々巳(26)のブスト・アルシーツィオが対戦。石川のノヴァ―ラがセットカウント3-1(25ー19、25ー21、21ー25、25⁻20)で勝利し、開幕2連勝となった。
試合前の握手で笑顔を見せた石川と関。スタメン出場のノヴァ―ラ石川は第1セットレフトからのスパイクで得点。ブスト・アルシーツィオの関も4点ビハインドの場面でコートインしたが振り切られ石川のノヴァ―ラが25ー19で先制した。
第2セットは石川、関ともにスタートからの出場。石川が連続で得点するなどノヴァ―ラが終始リードで連取。第3セットは関の巧みなトス回しでブスト・アルシーツィオが奪い返した。
第4セットは出だしから石川にボールを集めたノヴァ―ラ。両チーム譲らず終盤を迎え18ー18の勝負所で石川がしっかり決めきりリード。そのまま逃げ切ったノヴァ―ラが開幕から2連勝。試合終了時点で首位に立った。石川はチーム2番目となる17得点をマークし、今季初の日本人対決を制した。
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