ドジャースは19日、相手の本拠地コロラド州デンバーでロッキーズと対戦し、大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席はインコースのストレートを打ち損じてサードへのファウルフライに倒れましたが、3点にリードが広がった2回、2アウトランナーなしの第2打席ではインコース低めのストレートを完璧に捉えて右中間へ運び、今シーズン44号のソロホームランで追加点をあげました。角度は19度、打球速度186.5キロの痛烈なライナーで右中間フェンスを越えました。

ホームランは6試合ぶりで、この日44号を打ったフィリーズのシュワーバー選手と並びリーグトップとなりました。

3回の第3打席はフォアボール、6回の第4打席はセカンドゴロでした。

8対4にリードが広がった7回の第5打席は1アウト一塁三塁のチャンスで、ファーストゴロの間に三塁ランナーがホームを踏みここでも打点をマークしました。

大谷選手は9回の第6打席はサードフライに倒れてこの試合は5打数1安打2打点、フォアボールが1つでした。

大谷選手は8月に入ってここまで17試合すべてで出塁し、今シーズンの打点も「83」まで伸ばしました。ドジャースは18安打で11対4と快勝しました。

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