19日に開幕する体操の世界選手権女子代表が14日、開催地のジャカルタに向けて成田空港から出発した。2019年大会以来の出場となる26歳のベテラン、杉原愛子は航空会社の職員から花束を受け取り「今回チーム戦はないが、チーム一丸でそれぞれの目標に向かい、メダルを獲得できるよう頑張りたい」とあいさつした。
種目別代表で平均台が得意な岡村真は「(3年後の)ロサンゼルス五輪での金メダルに向けて第一歩の試合」と語り、段違い平行棒に出場する中村遥香は「世界とどれくらい戦えるのかを見てみたい」と意気込んだ。杉原とともに個人総合代表に選ばれた岸里奈を含め、4人が20日の予選に登場する。(共同通信)
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