【ジャカルタ共同】体操の世界選手権最終日は25日、ジャカルタで種目別決勝が行われ、男子の平行棒で初出場の19歳、角皆友晴(順大)が14・500点で銀メダルを獲得した。岡慎之助(徳洲会)は7位。鉄棒は角皆と橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が臨む。
跳馬の南一輝(エムズスポーツク)は8位で、日本に拠点を置いたことがあるパリ五輪王者のカルロス・ユーロ(フィリピン)が3大会ぶり2度目の優勝。
女子は26歳の杉原愛子(TRyAS)が14・166点の平均台で自身初の表彰台となる銅メダル。岸里奈(戸田市SC)とともに床運動にも出場する。
次回は来年10月にオランダのロッテルダムで開催される。
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