エンジェルスは、本拠地のカリフォルニア州アナハイムでレッズと対戦し、菊池投手は中4日で先発しました。
立ち上がりからカーブ主体の打たせて取るピッチングで、1回は3者凡退、2回は2者連続ヒットを許したものの、三振とショートゴロのダブルプレーで得点を与えませんでした。
しかし3回、ストレートを捉えられて先頭にツーベースヒットを打たれると、2アウトから2番バッターにもストレートをレフトに運ばれて1点を先制されました。
4回は3者凡退に抑え、そのウラ、味方のホームランでエンジェルスが1対1の同点に追いつきました。
菊池投手は、5回以降も緩急を使ったピッチングでランナーをだすものの得点を与えず、7回を投げ終えマウンドを降りました。
菊池投手はこの試合、88球を投げ打たれたヒット7本、失点1で、奪った三振は4つ、防御率は3.42となりました。
試合はエンジェルスが8回にタイムリーヒットで1点を勝ち越して2対1で勝ち、菊池投手に勝ち負けはつきませんでした。
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