メッツ戦の7回に登板したナショナルズ・小笠原=ワシントン(AP=共同)

 ナショナルズの小笠原が20日、メッツ戦でメジャー初ホールドをマークした。1点リードの七回からマウンドに上がり、打者3人で片付けた。変化球を低めに集め、1番リンドアをチェンジアップで一飛に打ち取ると、J・ソトとマルテはともにカーブで二ゴロと空振り三振に仕留めた。「自分のストロングポイントで勝負していい結果につながっている」と胸を張った。

 8月にメジャー再昇格後は中継ぎで7試合、計11回1/3を投げて4失点とまずまず。「継続していきたい。(登板の可能性が)明日もあると思うと気が引き締まる。しっかり眠りたい」と語った。(ワシントン共同)(共同通信)

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