B1リーグ西区3位と好調なスタートを切った広島ドラゴンフライズは日本を代表するポイントゲッター安藤が加入した横浜とアウェイで対戦しました。前の試合でリバウンドが取れず敗戦を喫した広島ドラゴンフライズは前半で49点を奪うも横浜の安藤に3ポイント決められるなど一進一退の攻防。

エバンスの執念のシュートでなんとか2点リードで折り返します。第3クォーター、朝山ヘッドコーチの「リバウンドを取りきろう」という指示に応え選手が躍動します。エバンス、メイヨが連続で3ポイントを決めると、スミスがこのタフな3ポイントシュートを決めてこのクォーターだけで3ポイント7本、31点を奪ってリードを広げます。最後まで攻撃の手を緩めなかった広島ドラゴンフライズはしっかり勝ちきって3位をキープ。スミスは新加入後最多タイの29得点を挙げました。

スミス選手
「自分たちは色んな武器を持っている選手が揃っているんで、今日のように組織的なバスケができれば我々を止めるのは難しいのではないか」

自慢の攻撃力が炸裂した広島ドラゴンフライズ。今週末は西地区2位で現在1敗しかしてない名古屋ダイヤモンドドルフィンズとアウェイで戦います。

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