国際ボクシング連盟(IBF)フライ級王者の矢吹正道(LUSH緑)が、12月27日に愛知県国際展示場で同級1位のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)との初防衛戦に臨むことが31日、主催者から発表された。東京都内で記者会見した33歳の矢吹は「防衛戦というよりは、挑戦者の気持ちで練習する」と意気込んだ。
3月に王座に就いて2階級制覇を果たした一戦以来、9カ月ぶりのリングとなる。相手は36歳の元IBFライトフライ級王者で「キャリアのある強い選手。ここ最近では一番苦戦すると思う」と警戒した。
アルバラードもオンラインで会見に参加。「日本は平等にジャッジしてくれる国」などと話した。(共同通信)
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