
スノーボード女子アルペン種目で昨季、日本勢初のW杯総合王者に輝いた三木つばき(浜松いわた信用金庫)が22日、浜松市で記者会見に臨み、来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪に向け「小さい頃からずっと目標にしてきた金メダルを必ず持って帰りたい。より一層気合が入っている」と闘志を燃やした。
3月の世界選手権では非五輪種目のパラレル回転を制した一方、2連覇を狙ったパラレル大回転は五輪2連覇のエステル・レデツカ(チェコ)に屈して2位。打倒ライバルへ、今季のW杯での目標は予選タイムに焦点を当てた。男子選手との比較で速さを追求し「自分に重圧をかけて乗り越えていく」と誓った。(共同通信)
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