バレーボールの世界一決定戦“世界バレー”が23日(日本時間)タイで開幕した。女子日本代表(世界ランク4位)はカメルーン(同44位)に3ー0(25ー21、25ー17、25ー19)でストレート勝利。予選ラウンド初戦を完勝で飾った。2010年の銅メダル獲得以来、15年ぶりの表彰台へ好発進となった日本。カメルーン戦後、キャプテンの石川真佑(25)がこの試合の振り返りと次戦、25日のウクライナ戦に向けて意気込みを話した。
※世界ランキングは日本戦終了時点
Q.試合を振り返って
石川選手:
出だし硬さがあってスタートがあまり良くなくて、しっかり立て直してできたと思うんですけど、2、3セット目もちょっとずつ硬さもほぐれてきたんですけど、でもちょっと自分たちのクオリティが良くなかったなっていうふうに思います。
Q.苦しい展開で決めた第1セットのサービスエースについて
石川選手:
自分が打つ前に他の選手がちょっとミスが続いてしまったので、そこで自分が少しでも流れを変えようというふうに思いながらサーブを打ちました。
Q.レシーブの手応えは
石川選手:
自分も今日に関しては少しクオリティがあまり良くなかったなと思ってるので、ここから次の試合だったりとかに向けて修正していくのと、あとはしっかりコミュニケーション取って、もっとコートの中でしっかり声掛け合いながらやっていきたいなと思います。
Qウクライナ戦に向けて
石川選手:
今日の試合みたいになってしまうとやっぱり苦しい展開が続いてしまうと思うので、自分たちのやるべきことにもう1回集中して、次の試合スタートから入っていくっていうところと、あとはもう少しクオリティをしっかり上げて、質の高いバレーボールをして、試合に集中して入りたいなと思います。
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