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【ブンデスリーガ】フライブルク 1−3 アウグスブルク(日本時間8月23日/オイローパ=パルク・シュタディオン)

【映像】鈴木唯人が鋭い切り返し→ラストパス

 フライブルクに所属する日本代表MFの鈴木唯人が、ブンデスリーガ開幕戦から“らしい”プレーを披露。“アシスト未遂”となるプレーが話題となった。

 2025-26シーズンのブンデスリーガが開幕し、今夏にデンマークのブレンビーからフライブルクに加入した鈴木は、アウクスブルクとの開幕戦でトップ下として先発出場。スコアレスで迎えた22分に初シュートを放つと、直後の24分にも決定機に絡む。

 左のライン際で左SBのクリスティアン・ギュンターがボールを受けると、鈴木はフリーランニングで左のハーフスペースに進入。巧みなオフ・ザ・ボールの動きでパスを引き出した。

 ペナルティーエリアのライン際で鈴木は、相手MFクリスティヤン・ヤキッチを深い切り返しで翻弄。すぐさま右足でグラウンダーの鋭いパスをMFエレン・ディンクチに展開した。ディンクチのシュートミスでアシスト未遂になってしまったが、鈴木の個人技が光ったシーンだった。

 この決定機演出はABEMAのコメント欄でも話題を集める。ファンからは「唯人見えてる」「めちゃ通用してるやん」「鈴木うまい」「良いパスだった」「そこ見えてるの上手い!」など鈴木への称賛に加え、「アシスト未遂!」「もったいない」「うーんせめて枠には飛ばしたかった」「決めてよ」などの声もあった。

 その後、鈴木は39分にビッグチャンスを迎えるも痛恨のミスを犯し、得点に絡めないまま70分に交代。フライブルクはアウクスブルクを上回る16本のシュートを放ったが1ー3で敗れた。日本代表MFの新たな挑戦に引き続き注目したい。

(ABEMA/ブンデスリーガ)

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