日本高校野球連盟は18日、大阪市内で高校日本代表のチームスタッフらが意見交換をする総括会議を行った。
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高校日本代表は今年9月に沖縄県で開かれたU18(18歳以下)ワールドカップで準優勝した。開幕から8連勝したが、決勝でアメリカに0―2で敗れた。この大会まで指揮を執った小倉全由(まさよし)・前監督は「木製バットへの対応力は上がっているが、強いボールに負けないスイングができる選手が必要」と振り返った。
新監督に就任した東洋大姫路(兵庫)の岡田龍生監督は「走力のある選手も重要になる。スピード感のあるチームを作り、全国の高校球児の見本になるような野球を発信したい」と話した。
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