レスリングの全日本選手権第3日は20日、東京・駒沢体育館で行われ、男子フリースタイルは五輪3大会出場の高谷惣亮(拓大職)が86キロ級で6大会ぶりに優勝した。97キロ級では吉田アラシ(日大)が3連覇した。女子53キロ級は清岡もえ(育英大)が2連覇。
女子は62キロ級でパリ五輪と今年9月の世界選手権を制した元木咲良(育英大助手)と同五輪68キロ級3位の尾崎野乃香(慶大)が21日の決勝に進んだ。57キロ級の藤波朱理(日体大)は2試合に勝ち、連勝を149に伸ばして決勝へ駒を進めた。
女子50キロ級で五輪2大会連続メダルの須崎優衣(キッツ)、ともにパリ五輪を制した男子グレコローマンスタイル77キロ級の日下尚(マルハン北日本)と同フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(カクシングループ)も決勝に進出した。(共同通信)
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