パドレスは25日、相手の本拠地、シアトルでマリナーズと対戦し、松井投手は5対9とリードされた7回、4人目でリリーフ登板しました。
前日の登板ではドジャースの大谷選手にホームランを打たれましたが、この日は最初の6番バッターをスライダーでレフトフライ、続く7番はストレートでサードフライ、8番はスイーパーでピッチャーライナーを打たせ3人で抑えました。
8回もマウンドにあがり、9番バッターをスプリットでサードライナー、続く1番もスプリットで空振りの三振に抑えました。
このあと、第1打席に50号ホームランを打っている2番・ラリー選手を迎えましたが、3球で追い込んだあと、アウトコース低めのスプリットでライトフライに打ち取りました。
松井投手は2イニングで22球を投げ、打者6人をノーヒットに抑えて無失点、防御率は4.47となりました。
パドレスは9回に1点をかえしたものの6対9で敗れ、ナショナルリーグ西部地区の首位で並んでいたドジャースがレッズに勝ったため、「1」ゲーム差の2位に後退しました。
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