スノーボード・ハーフパイプのワールドカップ(W杯)第2戦(米国)で女子2位に入った北京冬季五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)が22日、成田空港に帰国して取材に応じ「(開幕戦予選落ちに)へこんでいる暇はないと思って、すぐに切り替えられた。まずは結果を残せて良かったし、自信にもつながった」と好感触を口にした。

 16歳の工藤璃星(TOKIOインカラミ)は7位に悔しさを残しつつ、開幕戦では自己最高の2位。ミラノ・コルティナ五輪初出場にも前進するホープは「昨季よりも絶対にいいスタートが切れている。これからも周りを見るんじゃなく、自分のペースで進めていきたい」と冷静に語った。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。