横綱豊昇龍は25日、東京都台東区の立浪部屋で上半身を鍛えるなど軽めの調整にとどめた。師匠の立浪親方(元小結旭豊)によると、27日に故郷のモンゴルへ帰国する予定。新年の始動は1月3日の出羽海一門の連合稽古となる見込みだ。
この日の豊昇龍は冬巡業で痛めた左膝にテーピングを施し、四股やすり足など下半身に負荷がかかる運動はしなかった。昇進6場所目での横綱初制覇に向け、年明けから本格的に動いていくとみられる。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。