スピードスケート男子中長距離で2018年平昌、22年北京の冬季五輪2大会に連続出場した一戸誠太郎(29)=ANA=が28日、今季限りでの現役引退を表明した。全日本選手権でミラノ・コルティナ五輪代表の座に届かず「スケートを通して、いろいろな人生経験ができた」と語った。

 出身地の北海道から山形中央高、信州大と異色の歩みで力をつけた。五輪の個人種目は平昌大会5000メートルで9位などの実績を残した。(共同通信)

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