初優勝を果たし笑顔で記念写真に納まる主将の幡出(左から3人目)ら大阪薫英女学院の選手=東京体育館

 バスケットボールの全国高校選手権第6日は28日、東京体育館で女子決勝が行われ、大阪薫英女学院が桜花学園(愛知)を66―61で破って初優勝した。全国高校総体覇者の桜花学園は4大会ぶりの頂点を逃した。

 大阪薫英は三輪が30得点、13リバウンドの活躍だった。

 男子準決勝は2連覇を目指す福岡大大濠が高校総体王者の鳥取城北に69―66で競り勝ち、29日の決勝に進んだ。初制覇を狙う東山(京都)は福岡第一に72―58で勝ち、5大会ぶりの決勝進出を果たした。(共同通信)

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