プロ野球・埼玉西武ライオンズは4日、ポスティングシステムを利用して大リーグ入りをめざしていた高橋光成投手(28)が今オフの移籍を断念し、残留すると発表した。交渉期限は米東部時間4日午後5時(日本時間5日午前7時)だった。

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 大リーグ公式サイトによると、3球団からメジャー契約のオファーを受けていたという。高橋は日本であと1年プレーすれば海外フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たす見通し。

 西武とは新たに複数年契約を結ぶが、今季終了後に自由契約となるオプトアウト条項がつくという。西武では、今井達也投手(27)が2日(日本時間3日)にアストロズと3年契約を結んだ。

 広池浩司・球団本部長は「メジャー契約の話があったなかで、今季もライオンズでプレーすることを選んでくれて、心強く思う。高橋投手は、チームにとって非常に大きな戦力。本人も強い覚悟を持ってシーズンに臨むと思うので、キャリアハイの成績を残し、チームの勝利に大きく貢献してくれることを期待する」とコメントした。

 高橋は群馬・前橋育英高から2014年秋のドラフト1位で西武入り。190センチの長身から投げ下ろす速球とスタミナが武器の本格派右腕で、4度の2桁勝利を挙げた。24年は0勝11敗と極度の不振に陥ったが、25年は24登板で8勝9敗、防御率3.04だった。プロ野球通算11年で196試合に登板し、73勝77敗、防御率3.39。

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