フェンシングの男子フルーレ日本代表で、パリオリンピック™金メダリストの松山恭助(28、JTB)が27日、自身のSNSで結婚を発表した。お相手は同じフェンシング選手で女子エペ・ポーランド代表のアレクサンドラ・ヤレツカさん(29)。
この日2人は台東区役所に婚姻届を提出。挙式は未定で既に都内で共同生活をスタートしている。出会いは去年の初めで、交際期間は1年だという。松山は「国際結婚ということもあるのでお互いの価値観や文化を尊重して温かい家庭を築いていきたいと思います!」とコメントした。
松山は、4歳でフェンシングを始めると、インターハイでは太田雄貴以来となる個人3連覇を達成。19歳から男子フルーレ日本代表キャプテンを務める。2023年の世界選手権ミラノでは男子フルーレ団体戦で金メダル、2024年のアジア選手権・男子フルーレ個人戦でも金メダルに輝いた。昨年行われたパリ五輪では男子フルーレ団体戦で史上初の金メダルを獲得。お相手のアレクサンドラ・ヤレツカさんもパリ五輪で団体銅メダルと、共に表彰台にのぼった。
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