ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは26日、本拠地のロサンゼルスでレッズと対戦し、前の試合でノーヒットの大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。
1回の第1打席は追い込まれたあと、低めのカーブでタイミングを外されて空振りの三振でした。
3回の第2打席は、フォアボール、5回の第3打席は高めのストレートを打って大きな当たりでしたがレフトフライに倒れました。
ドジャースは6回、4番・スミス選手のソロホームランから打線がつながり、5対1とリードが広がって2アウト二塁とチャンスが続く場面で、大谷選手に第4打席がまわりました。

大谷選手は3球目の低めのスライダーをライト前に運び、2試合ぶりのヒットがタイムリーとなってリードを5点に広げました。
打球速度179.1キロの痛烈な当たりでした。
8回の第5打席は空振り三振で、大谷選手はこの試合、4打数1安打1打点フォアボールが1つでした。
ドジャースは6対3で勝って連勝を「3」に伸ばし、地区2位のパドレスも勝ったためゲーム差「1」は変わらず、単独首位を守っています。
27日は、大谷選手が投打の二刀流で出場する予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。