三井不動産、豊田通商、KDDIは27日、名古屋市に収容1万人規模の「名古屋アリーナ(仮称)」を建設すると発表した。同日着工し、2028年初頭に開業予定。バスケットボールBリーグ1部(B1)のFE名古屋が本拠地として使用するほか、コンサートなどを開催する。
FE名古屋は26年スタートのBリーグの最上位カテゴリー「Bリーグ・プレミア」の初年度参入はならなかった。5千人以上収容などの基準を満たしたアリーナの確保が条件の一つで、豊田通商は「Bプレミアへの早期参入を目指す上でも重要なステップ」とコメントした。
市営地下鉄の港区役所駅から徒歩約8分の立地。(共同通信)
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