日本―スウェーデン 第8エンド、ショットの行方を見る吉村=コルティナダンペッツォ(共同)
五輪の初戦の緊張感にのまれたのか、カーリング女子で日本のフォルティウスは金、銅と2大会連続メダルのスウェーデンの強豪相手に完敗を喫した。初出場のスキップ吉村は「前半は硬かった」と残念がった。
スキップの精度の差が出た。第4エンドで吉村の1投目は短く、中央にある敵の石にぴたりと付けられない。相手のハッセルボリは抜群の距離感でチャンスを広げたのに対し、吉村は最終投のドローに失敗し、3失点を招いた。第5エンドも吉村のミスで1点を許し、苦しい展開に大黒柱の表情がこわばった。
34歳の吉村は5度目の挑戦で、悲願の五輪の舞台に立った。精神面の弱さを克服して日本代表となり、練習ではショットを決めた後のポーズまで考え、活躍する姿をイメージしていた。「チャンスを生かす。私が決めれば勝つ」と明言して臨んだ重要な初戦で、成長した姿を見せられなかった。(共同通信)
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