男子デュアルモーグル決勝 コブを攻める堀島行真=たいらスキー場
フリースタイルスキーW杯富山なんと大会のデュアルモーグル第7戦で1日、男子のエース堀島行真が期待に応え、観客を沸かせた。3位だった前戦の留飲を下げるように、約6年ぶりの自国開催のW杯を勝利で締めくくった。「日本人が優勝し、日本にとっていい日になったのでは」と誇らしげだった。
気温5度とこの日も緩んだ軟らかい雪質で「コントロールしながら滑るのが難しかった」と再び手を焼いた。決勝では中盤で脚が開いて暴走し、そのままの勢いで入った第2エアは何とか転倒せずにゴール。「ラッキーだった」と言うように相手選手の途中棄権に助けられ、今季3勝目を手にした。
自身が銀と銅メダルを獲得した五輪直後で今大会への関心も高く、2日間で計約9千人が詰めかけた。堀島ののぼりもあるなど、ホームの応援を味方に最高の結果を届け「モーグルファンになってもらえた自信がある」と胸を張った。
今季のW杯も残り2戦。この2連戦とも表彰台に立ち、自身初のW杯総合王者にも一歩前進した。「気を抜かずに、しっかり取りにいきたい」と力強く語った。(共同通信)
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