
フィギュアスケート男子で来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪代表を目指す佐藤駿(エームサービス・明大)が31日、シーズン初戦のMGC三菱ガス化学アイスアリーナトロフィー(新潟市)を合計239・44点で制した。6月末に右足首を痛めて出遅れていただけに「試合勘をつかむことができた。次につながる」と収穫を口にした。
新フリー「火の鳥」で4回転―3回転の連続トーループと単発の4回転トーループ、2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。「ほぼ予定していた構成でできて良かった」と、前日のショートプログラム(SP)に続いてトップの得点をマークした。(共同通信)
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