小笠原投手は14日、チームの本拠地、ワシントンで行われたフィリーズ戦で1対2とリードされていた7回、2アウト一塁の場面で3人目としてリリーフ登板しました。

バッターはホームラン42本を打ち、ドジャースの大谷翔平選手とホームラン王を争う強打者のシュワーバー選手で、低めの変化球で追い込んだあと最後も低めのスライダーで空振り三振を奪って追加点を与えませんでした。

小笠原投手はこの試合、3分の1イニングを投げて無失点で、チームはそのウラ、2点を奪って逆転し、リリーフ陣がリードを守って3対2で勝ちました。

このため小笠原投手が勝ち投手となり、大リーグ7試合目の登板で初勝利をつかみました。

今シーズンから大リーグでプレーする小笠原投手は2試合に先発したあとマイナーに降格し、再び昇格したあとはリリーフで登板しています。

通算成績は1勝1敗となり、防御率は6.28です。

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