ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)の防衛戦(14日・IGアリーナ)で闘う、世界ボクシング協会(WBA)同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が1日、横浜市の大橋ジムで取材に応じ「調子はいい。自分の150%を懸けて闘う。それぐらいのビッグマッチだ」と覚悟を口にした。
練習は短時間のシャドーボクシングとミット打ちのみ披露した。井上尚は5月の米ラスベガスでの防衛戦で、パンチの空振り後に左強打を浴びてダウン。打ち終わりを狙うかとの質問に「弱点と捉えて対策はするが、その前に自分がリングでどう振る舞うかが大事だ」と語った。(共同通信)
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